2011年9月2日金曜日

シネマヴェーラ渋谷で『東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯』

〔えいが〕〔ちょっとお耳に〕


どうも。
トド@捻挫治療中です。
完治まで、あと2、3週間はかかるそうです。
とほほ…。

で。
いまさらながらの上映情報。

只今、シネマヴェーラ渋谷にて絶賛開催中の特集「中島貞夫 狂犬の倫理」にて、『東京=ソウル=バンコック 実録麻薬地帯』が上映されます。
上映スケジュールは、下記の通りです。

9月19日(月)
11:00、14:35、18:10(『極道VSまむし』と2本立)

9月21日(水)
11:00、14:15、17:30、20:45(『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行』と2本立)


この作品、東京の映画館での上映はおそらく2004年の新文芸坐以来だと思うのですが、その折のヴァージョンと昨年東映チャンネルで放映されたさいのヴァージョンとは、びみょーに違いがあるという指摘をかつていたしました。
てなわけで、今回上映されるのが果たしてどちらのヴァージョンなのかが非常に気になるのですが、シネマヴェーラ渋谷のチラシには「ニュープリント」の記載がないところから考えると、新文芸坐で上映されたときと同じあんまり状態のよくないプリント(コマ飛び多し)を用いるのではないかなあと思っております。
しかし、シネマヴェーラでの上映時間は104分(チラシによる)であるのに対し、東映チャンネルでのそれは103分。
あの怒鳴り込みシーン(千葉ちゃんが菅原通済の事務所に行くと、なぜかそこには商事会社の専務・金子信雄がいた)がたった1分だけだったはずはなく、ならばやはり東映チャンネルヴァージョンと同じものかしらんとも思うのであります。

ま、いずれにしても、実見して確かめてみますです、はい。

香港(苗可秀)のみならず、タイ、韓国のスターも大集結するこの作品、東映ファンだけでなく全てのアジア映画ファンに観て頂きたい作品です。

皆様、お見逃しなく。

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