2005年2月21日月曜日

魅惑の市内観光

〔たび〕



一通り、旅のご報告が終わったところで、市内観光の話なんぞを。
と言っても、こと香港に関して、あっしはこの手の市内観光というものに参加したことがありません。
で、常々「どんなもんなんじゃろなあ」と思っていたところ、今回、うちのおばが参加しましたので、さっそくその報告を聞いてみました。

まず、ホテル(ランガムホテル)のロビーに午前8時30分に集合。
(同じ会社で扱う)別のお客さんが入れ込み式に参加するシステムなので、1台のバスに35人ほどが乗車していたそうです。
この後、海底トンネル経由で香港島へ行き、ビクトリアピークへ。
それから、レパルスベイ(おば曰く「名前も知らない海岸。なんか大きな仏像(天后のこと?)があったよ」との由)→スタンレーマーケット→昼食(飲茶)→ショッピングと続いたのだそう。

ショッピングは、尖東のDFSの他に「なんだかよくわかんない宝石店へ連れて行かれ、電卓持ったおばちゃんたちに周りを囲まれた」と申しておりました。
で、ガイドさんの他にお抱えカメラマンが随行、参加者の写真をバシバシ写してそれをすばやく現像、お帰りまでに直売するというシステムになっていたとか。

なるほどね。

ちなみに、メシはまずかったそうです。

以上、これがおばの体験した大手旅行代理店A社の基本市内観光でしたが、他の会社はどうなっているのかなあと思い、ちいとばかり調べてみました。

B社の場合
ホテル出発(午前7時30分)→レパルスベイ(下車)→ビクトリアピーク(下車)→ショッピング(1軒)→昼食(飲茶)→黄大仙(入場観光)→ショッピング(3軒)→DFSギャラリアにて解散

朝早いですね。

C社の場合
ホテル出発(時間不詳)→お粥の朝食→レパルスベイ(下車)→スタンレーマーケット(下車)→ビクトリアピーク(下車)→昼食(飲茶)→ショッピング(3軒)→DFS→夕食(有名レストランにて特別メニュー)→
ビクトリアピーク又はナイトハーバークルーズで夜景鑑賞

朝から晩まで面倒見てもらえます。

D社の場合
下記3コースからのチョイス。
A:香港基本コース レパルスベイ→ホンコンコンベンションセンター→ビクトリアピーク→→黄大仙→お買物
B:下町観光コース 黄大仙→天后廟→翡翠市場→青空市場→フラワー街→バードストリート→金魚街→お買物
C:香港名物乗り物観光 ビクトリアピーク(ピークトラム乗車)→ワンチャイ(2階建て路面電車乗車)→上海灘及ランドマーク自由散策(オープントップバス乗車)→香港島~九龍半島(スターフェリー乗船)→黄大仙→お買い物
昼食は飲茶(Cプランのみチャイラン美食坊にて自由食。HK$60相当のクーポンを配布)。

ショッピングの軒数を具体的に書いていない点が、ちと気になります。

とまあ、だいたいこんな感じでした。
ビクトリアピークとレパルスベイの観光、飲茶、ショッピングがだいたい必須アイテムのようですね。

さて、皆さんなら、どの会社をお選びになりますか?

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