2005年3月1日火曜日

犬は食わねど

〔とほほ事件簿〕

肉まん「狗不理」競売…同じ天津の老舗が落札

1日付の中国各紙によると、国有企業民営化の一環で競売にかけられた中国天津市の肉まんの老舗「狗不理」の入札が2月28日行われ、同じ天津市の企業「天津同仁堂」が1億600元(約13億4000万円)で落札した・・・・

関連報道は、こちら(中国語情報は、こちら)。

肉まん屋が薬屋に食われちゃいました。
老舗と言えども常に攻めの姿勢でいなければ生き残れない、というのが、今の中国なのでしょうか。

何れにせよ、薬屋がオーナーになったからといって「薬漬け肉まん」だけは御免蒙りたいものです。

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